オイリー肌(脂性肌)からサラサラ肌へ生まれ変わる改善策

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お肌の表面のテカリやべたつきが気になるオイリー肌(脂性肌)。女性なら尚更、そんなオイリー肌が気になって仕方ない人も多いはずです。
 
しかし、その“気にし過ぎ”が原因でオイリー肌を悪化させてしまっているかもしれません。
 
実は「頻繁に皮脂を取り除くこと」はオイリー肌にとってNG行為なのです!
遺伝的な理由も考えられるオイリー肌は、半ば諦めている人も多くいるようですが、肌質そのものを改善することは可能です。
 
これ以上、悪化することを防ぐためにもまずは、原因をしっかり把握してNG行為を控えることが大切!今回はそんなオイリー肌の原因から徹底的に改善するための対策をご紹介していきます。
長年の悩みだったテカテカ、ベタベタのオイリー肌から、サラサラ肌へと生まれ変わりましょう!

目次
 
オイリー肌についての悩み
テカリやべたつきを生み出す「皮脂」とは
皮脂を過激に分泌させてしまうNG行為
ホルモンバランスの乱れが関係してくることも
オイリー肌の改善に挑む!スキンケアで重視したい2つのポイント
悪化させないための対策も心掛けるべし◎
まとめ

オイリー肌(脂性肌)についての悩み

オイリー肌と呼ばれる肌質は、必要以上に皮脂が多く分泌されている状態にあり、脂が肌表面に浮いているような“顔のテカリ”が主な特徴となります。
この過激な「皮脂」によって化粧が崩れやすい、毛穴トラブルやニキビといった深刻な肌トラブルを招いてしまうこともあります。


✓ 肌表面のテカリやべたつき
✓ ニキビができやすい
✓ キメが粗く、毛穴が開いてしまっている
✓ 毛穴の黒ズミ
✓ 化粧崩れしやすい

これらの悩みの種となる「皮脂」ですが、オイリー肌にだけ存在するものではありません。
 
本来、皮脂は肌にとって必要不可欠な役割を持っており、どの肌質にも存在するものです。そんな皮脂がなぜテカリやベタつきの原因になってしまうのか、まずは皮脂について詳しく知っておきましょう。

テカリやべたつきを生み出す「皮脂」とは

肌表面に現れる「皮脂」は、テカリやベタつき、毛穴トラブル、ニキビ…などの原因と言われることも多く、悪者のイメージを持たれる方も少なくはないのでしょうか。
しかし、原因は皮脂そのものにある訳ではありません。
 
そもそも皮脂とはどのような役割を持つのか、なぜ皮脂が悪者になってしまうのか、その理由についてご説明していきます。

悪者ではなく救世主だった?!皮脂には乾燥や紫外線から肌を守る役割がある

オイリー肌の様々な悩みの引き金となる「皮脂」。
では、皮脂がなくなれば問題はないの?と思う方もいらっしゃることでしょう。
 
しかし、それは間違いです。
むしろ皮脂が存在しなければ、正常な肌を保つことはできません。
 
皮脂はオイリー肌に限らず、どの肌質にも必ず存在し、肌を守るとっても大切な役割を持つのです。
 
肌の内側にある皮脂腺から分泌される皮脂は、毛穴を通って肌表面に押し出され、汗と混じり合って一幕のベールを作ります。


この皮脂が作ったベールが水分の蒸発を防ぐことで、肌の潤いを保つことができるのです。つまり、乾燥からお肌を守る蓋のような役割となるのですね。
 
さらに、外部からの刺激を守るバリア機能のような働きも持ちます。
ホコリやダニ、ハウスダストなどの他、シミやくすみの原因となる紫外線もカットしてくれます。
 
本来、皮脂は肌にとって救世主のような存在となるのです。

しかし必要以上に増えると一転して悪者となる

では、なぜそんな肌を守る役割を持つ「皮脂」が一転して悪者となるのか…それは「必要以上に皮脂の量が増えた場合」に限ります。
 
過激に皮脂の分泌が増えてしまうと、皮脂で作られたベールが潤いが保たれたつややかな肌ではなく、テカリやベタつきのあるオイリー肌へと変化してしまいます。これが、化粧崩れの原因となってしまうのですね。


さらに「皮脂=汚い」というイメージが強いのは、ニキビや毛穴トラブルの元となってしまうからです。
皮脂の量が多い状態の肌は、ニキビの原因となるアクネ菌が住み着きやすい環境でもあり、毛穴が詰まりやすい状態でもあります。
 
皮脂が悪者となるのは、皮脂が過激に分泌されることにあるのです。

皮脂を過激に分泌させてしまうNG行為


本来、肌にとって救世主のような役割を持つ「皮脂」を悪者にしてしまう“皮脂の過激分泌”。オイリー肌と状態とは、この皮脂が必要以上に増えた状態だったのです。
 
では、この皮脂を過激に分泌してしまう原因とはどのようなことがあるのでしょうか。
 
注意しておきたいのが、正しいと思っていた行為が悪化原因となってケースもあるということ。自分自身に当てはまる項目がないか要チェックです!

洗顔のしすぎやあぶらとり紙で皮脂を取り過ぎてしまっている

オイリー肌の原因は皮脂が大量に分泌されていること。だから、取り除けばいいや!っと思ってしたスキンケアが原因になることも。
皮脂を多く取り除いてしまうと、肌を守ろうとして、反対に皮脂の分泌が増えてしまいます。
 
洗顔のしすぎや、油とり紙などの使いすぎで皮脂を取り除きすぎないように気を付けましょう。(→あぶらとり紙がテカリの原因に!?意外と知らない正しい使い方)

あぶらとり紙は、吸収率が高いため、肌に必要な皮脂まで取り除いてしまうことがあります。
 
テカリやベタつきが気になる際には、ティッシュで軽くオフすることをおすすめします。多くても1日2回まで!ティッシュオフでも取り過ぎは禁物です。

肌表面はテカリがあっても内側は乾燥している?保湿ケアのさぼりが原因

オイリー肌によくありがちなのが、肌の内側が乾燥している状態にある「インナードライ肌」だということ。

インナードライ肌は別名「隠れ乾燥肌」とも言われており、目視では判断できないため、肌の内側が乾燥していることに気付かない場合がほとんどです。
 
特に、オイリー肌の人は肌表面にテカリが出ているため、潤っていると勘違いしてしまうケースが多い肌質でもあります。

保湿ケアをさぼってしまったり、肌の内側が潤い不足となっている状態は、皮脂の過激分泌に繋がってしまいます。
 
注意しておきたいのが、肌が内側が乾燥していることでオイリー肌を悪化させていることも考えられるということ。
 
乾燥肌とオイリー肌の両方が起こりうる可能性も充分あるので「乾燥肌=水分が足りてない状態」「オイリー肌=皮脂が多い状態」この状態を勘違いしないように気を付けましょう。

ホルモンバランスの乱れが関係してくることもある!

生理前後にはニキビができやすいと聞いたことありませんか?
実は、皮脂の分泌に深く関わっているのが「ホルモンバランス」です。
 
生理周期の中の「排卵」期間終了後から分泌量が増える傾向にある女性ホルモンのひとつ「プロゲステロン」は皮脂の分泌を促進させる働きがあります。
 
正常時はプロゲステロンの働きが活発になっている状態の時、反対の働きをするエストロゲンが皮脂の過激分泌を抑えていますが、なんらかの原因で2つのホルモンバランスが崩れてしまうと、皮脂の分泌が増えてしまいます。
 
体内で分泌されているホルモンは、以下のような些細なことでも影響を受けてしまいます。

また、女性の体内にも存在する男性ホルモン「テストステロン」と「アンドロゲン」は、皮脂を合成したり、皮脂腺を増加させ、皮脂の分泌を増やす働きがあります。オイリー肌は女性よりも男性に起こる確率の方が高いと言われるのは、この男性ホルモンが影響しやすいという理由です。
 
これらの女性ホルモンや男性ホルモンのバランスを乱さないためにも、不規則な生活を正して健康なライフスタイルを送るように心がけると良いですね!

いざオイリー肌の改善に挑む!スキンケアで重視するのは「洗顔」と「保湿ケア」


いよいよ本題となる「オイリー肌の改善策」についてご紹介していきたいと思います。
まず、一番肝心のなるのは毎日のスキンケアです。
 
美肌のために取り入れたいスキンケアを探そうとすれば、正直キリがありません。すべて取り入れようと無理をすれば、三日坊主になってしまった…なんてことも。
 
しかし意外にもオイリー肌の基本的なスキンケアで重視したいポイントはたった2つだけ。
皮脂の過激分泌となる原因を解消するためには「皮脂を取り過ぎない洗顔」と「乾燥しないための保湿ケア」この2つを重視したケアが必要なのです。

洗顔は1日2回まで

「オイリー肌だから洗顔は多めにしよう。」そう思っていた人も原因を知れば、洗顔のしすぎに気を付けなけれいけないことをお分かりいただけのではないでしょうか。
先述したように皮脂の取り過ぎは、皮脂の過激分泌の原因となり、オイリー肌の原因となります。
 
洗顔は多くても、朝と夜の1日2回。朝はぬるま湯ですすぎ、夜だけ洗顔料を使うだけでも充分です。
 
水温は、30℃~32℃がベスト。温度が高いと皮脂の取り過ぎに、反対に温度が低いと肌表面の汚れが残ってしまうので、水温にも気を付けて洗顔することがポイントです。
 
詳しい洗顔方法はこちらの記事でチェックしてみて下さいね。

保湿力の高いスキンケアを選ぶ

オイリー肌のスキンケアを選ぶポイントとして、洗顔の他にもうひとつ重要なのが保湿力です。
皮脂の分泌を増やしてしまう原因は、乾燥にもあります。そのためには、保湿力の高いスキンケアを選ぶことが大切です。
 
オイリー肌の方は、クレンジングや洗顔を重視しがちですが、根本的な原因を改善するには保湿ケアが一番効果的だったりします。
 
また、すでに皮脂が多い状態にあるオイリー肌は、これ以上肌に油分を増やさないためにも、油分が少くないものを選ぶと◎重たいクリーム状のテクスチャーが苦手な人にもおすすめです。

オイリー肌を悪化させないための対策も心掛けるべし◎

スキンケアの効果を最大限に発揮するにも、やはり重要なのは規則正しい生活習慣です。
オイリー肌が改善しても、ホルモンバランスが乱れていれば、一時的な効果に過ぎません。過激な皮脂の分泌を繰り返すこととなってしまいます。
 
オイリー肌を徹底改善するには、悪化させる原因をしっかりと把握して対策を取っていきましょう。
 
明日からでも取り組める5つの改善策をまとめました。

1. ストレスを溜めないこと

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ストレスの原因が明確にわかっている場合は、取り除いてあげましょう。
とはいっても、日常生活で抱えるストレスからは、なかなか逃げ切れないもの。
 
そんなときは、ストレスを解消しましょう。
運動をしたり、好きなことに没頭したり、お風呂にゆっくりとつかるだけでもリラックス効果が得られます♪
この際に自分なりの解消法をみつけてみるのもいいですね。

2. 質の良い睡眠

規則正しい生活を送るには、まずは睡眠をとること。
 
ただ寝ればいいというわけではなく、質の良い睡眠をとることがポイントです。
理想的な睡眠時間は、1日7~8時間。深い眠り(ノンレム睡眠)につくことが大事です。肌のターンオーバー(生まれ変わり)は睡眠時に行われます。毎日しっかりと睡眠をとりましょう。
 
起きる時間や寝る時間を決めて、生活リズムを整えていくことでホルモンバランスも整っていきます。
 

※ノンレム睡眠とは

睡眠には、ノンレム睡眠とレム睡眠の2つのサイクルがあります。
レム睡眠は、体は休んでいて脳は起きている状態。ゆわゆる「浅い眠り」のことをいいます。その反対にノンレム睡眠は、脳も体も休んでいる状態で「深い眠り」のことを指し、夢をみないことが特徴です。
ノンレム睡眠は、入眠して約3時間ほどで入るといわれています。

 

3. 食事

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外からのスキンケアも大切ですが、体の内側から改善していくことも同じように大切☆
オイリー肌の原因になる食べ物は、ジャンクフードなど脂分や糖質、動物性油が多く含まれているもの。
 
皮脂の分泌を抑える効果がある栄養素は6つ!そんな栄養素が多く含まれている食べ物はこちらです↓

*ビタミンB2
[レバー(豚肉/牛肉/鶏肉)・焼き海苔・唐辛子・納豆など]
 
*ビタミンB6
[にんにく・マグロ・牛肉(レバー)・赤パプリカなど]
 
*ビタミンA
[レバー(豚肉/鶏肉)・うなぎ、にんじん、しそなど]
 
*ビタミンC
[パプリカ・レモン・パセリ・柿・レッドキャベツなど]
 
*ビタミンE
[アーモンド・オリーブオイル、うなぎ、いくらなど]
 
*ビオチン
[卵黄・大豆・かつお節・レバー(鶏肉/牛肉/豚肉)など]

3回の食事で摂取することが理想ですが、難しい場合はサプリメントで栄養をとる方法もあります。自分のライフスタイルに合った改善方法を取り入れていきましょう。

4. アルコールを控える

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アルコールは肝臓に負担をかけてしまいます。肝臓の代謝機能が低下することで皮脂の分泌が少なくなり、肌の皮脂線が正常に機能しなくなります。
 
また、お酒には多量の糖分が含まれており、オイリー肌を悪化させてしまう可能性が大…。
 
アルコールには水分を取ってしまう作用もあるので、できるだけ控えるようにしましょう。もし、お酒を呑む場合は、一緒に水分を摂取することで水分量の低下を最小限抑えることができます。

5. 喫煙を控える

たばこに含まれるニコチンは、肌のターンオーバー(肌の生まれ変わり)の機能を低下させてしまいます。また、活性化酸素を発生させる働きもあり、肌にとって必要なビタミンを破壊してしまうのです。
 
喫煙は肌にとって悪いことばかりなので、できるだけ控えましょう。無理に禁煙してしまうと反対にストレスになってしまうこともあるので、本数を減らしたりと工夫するといいですね。

べたつきのない肌を手に入れよう


毛穴トラブルやニキビ、化粧崩れなど、女性にとっては大きな悩みの原因となるオイリー肌…。私もその中のひとりです。
できるなら治したい肌質ですね。
 
オイリー肌を治すにはまず、皮脂の分泌を増やす原因から取り除いてあげることが大切です。
継続は力なり!です。日常生活から気を付けていくことが、肌質の改善に繋がります。
 
ご紹介したおすすめのスキンケアは、オイリー肌のドレッサー管理人が実際に効果が実感できたスキンケアなので、ぜひ参考にしてみてください↓

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